2011年6月26日日曜日

5期 都民ボランティア 一つの活動記録



上の動画は、5期に参加された方が、動画作成ワークショップに参加され、活動記録写真を元に製作したものです。
今後の継続的な支援への思いが伝わってきます。

製作者のご了解を得て、期の活動記録の一つとして、今後YouTubeを利用してHPでもアップさせていただこうということになりました。


動画作成ワークショップは、今後も何度か開催予定です。
ご興味ある方いらっしゃったらぜひ。


また、他にも参加された期の動画作成され、HPアップOKの方がいらっしゃったらご連絡ください。


◆◇◆「震災ボランティア体験をビデオで伝えよう!」◆◇◆

支援の輪を広げる情報発信へ
~写真を使った簡単・ミニビデオ制作のワークショップのご案内~

震災ボランティアの体験者同士でボランティア活動について語り合い、被災地の状況や自分のメッセージを伝えるミニビデオをつくりませんか?

被災地では、これからのボランティア不足が心配されています。あなたの作ったビデオは、社会の共感を生みだし、ボランティア活動の輪を広げます。簡単なPCスキルがあれば大丈夫。どなたでも参加できるワークショップです。


◆開催予定(6月~7月)

東京、横浜で計6コース開催します。
各コース2回で、1回目は「対話」2回目は「映像制作」です。

◇東京会場

①6月26日(日) 7月3日(日)
②7月10日(日) 7月17日(日)
③7月24日(日) 7月31日(日)

いずれも 1318

港区立エコプラザ 3階会議室
港区浜松町1131 TEL.03-5404-7764


◇横浜会場

④6月25日(土) A 1218時 7月2日(土) B 1217
⑤7月9日(土) B 1217時7月16日(土) B 1217
⑥7月23日(土) A 1218時 7月30日(土) B 1217

A 日吉地区センター

   横浜市港北区日吉本町 1-11-13    TEL.045-561-6767

B 神奈川県立青少年センター別館サポートプラザ

横浜市西区横浜市西区宮崎町56     TEL.045-263-4479
※昼食は事前にお済ませください。


◆会費 各回500円(茶菓代など)

◆ご用意いただくもの

・写真(活動の際の写真や伝えたい内容に関する写真、紙焼きでもOK
・お使いのPC 編集ソフト Windowsムービーメーカー*XP以降のマシンには標
準装備)
*ウインドーズ7の方は、下記サイトよりダウンロードしてください JPNが日本
語版です(無料)


・イヤフォン(PC接続用) ・USBメモリーなど ・デジカメ(あれば)

◆開催人数 3名より(3名に満たない場合は中止となりますことをご了承ください)


◆お問い合わせ・お申し込み
デジタル・ストーリーテリング研究所(DSTラボ) 小澤真人
メール moza@learning-v.jp     Tel 070-5074-3502

※過去のDST作品を下記のサイトで公開中


雨天時・余震時の活動について(14期報告より)

6/23木


その日、岩手県沖震度5弱の地震がありました。

6時51分地震発生(緊急地震速報あり)保健センターもかなり揺れを感じる(震度3)。
活動初日ということもあり、多くの班が拠点を出発していたため、スタッフで各班の安全確認を行い、全員の無事を確認。
 
岩手県沿岸に津波注意報が発令。陸前高田災害VCより本日のV活動を中止の連絡があり、陸前高田へ行く予定だった班に、スタッフよりその旨連絡をする。
しかし、津波注意報が解除になり、陸前高田VCから8時30分まで様子見をし、支障がなければ、活動再開との連絡が入り、「待機」の連絡を団長経由で陸前高田担当班に伝えた。

8時すぎ、今度は土砂降りの雨となったため、陸前高田VCが改めて本日の活動中止を決定する。
これに伴い、大槻から団長経由で陸前高田各班に保健センターへ戻るよう連絡をする。


その後、陸前高田担当だった班は再マッチングをした。
気仙沼活動班は予定通り、活動先へ。
陸前高田へ予定していた班については、気仙沼で新たに5班分の活動先を調整できたため、気仙沼災害VCへ行くよう連絡する。

その夜、宮城県沖震度4の地震発生。

19時38分、地震が発生。朝の地震より揺れは大きいと感じなかったが、縦揺れが続き、一関市は震度4だった。
揺れが収まった後、各グループの安全確認を行う→無事を確認。



この日は、日中の活動が余震や雨のため中止となったり変更となったりして、その都度スケジュール変更の連絡が何度も行われました。活動初日で皆さんまだ慣れない中にも関わらず、臨機応変に対応していただけたようです。


ボランティア活動では、このようなことがこれからも起こり得ます。時間を割いてボランティア活動に向かったので少しでも活動したい・・という気持ちも、もちろんあるかとは思いますが、変更や待機なども、現地VCと連携をとって落ち着いて対応しましょう。

2011年6月25日土曜日

大島より  「若だんなの島ブログ」  紹介





大島でお世話になっている地元の方のブログ

「旅館椿荘 若だんなの島ブログ」  

を紹介させていただきます。

日々の支援活動の様子や、都民ボランティアも参加させていただいた催しの様子など、
写真とともに紹介されています。



島の取り組みについて、是非ご覧ください。
このブログにもリンクを載せさせていただきました。


また、気仙沼災害VCでは、

「碧(みどり)の真珠」大島バスパック大募集!!

ということで、10名以上の団体で大島で活動をしていただけるチームを募集しています。
詳しくは、こちら




◆若だんなのお話

都ボラの活動に際し、毎期初日に島の状況についてお話をしてくださいます。
その時の参加者の感想をいくつかご紹介します。

参加者「自分は海が大好きで、全国のいろんな海に行ってきました。今の大島はこういう状況ですが、とてもきれいな海だったことは容易に想像できます。何年先になるかわかりませんが、今はボランティアとして復興のお手伝いをさせていただき、将来は一海好きの男として訪問したいと思います。」

若だんな 「是非いらしてください。それが一番の復興支援です」


参加者「子供たちの心理状態に震災前後で何か変化がありましたか?」

若だんな「自分にも子供がいるが、地震後大島に戻ってからは一度も会っていないので自分の子のことはわからない。けど、今島にいる子供たちのことがわかるかというとそれも結局わからない。この震災が子供たちの深層心理にどのように影響したかはもう少し時間が過ぎないとわからないのではないかと思います。少し話はそれますが、今はとにかく子供に会いたいです。」

お子さんの存在が村上さんの明日のエネルギーになっているようです。


参加者「今後のためにどんな対策が必要だと考えていますか?」

若だんな「自然には絶対にかなわない。堤防を造ったり地盤を改良したりしても自然の力には勝てないことがよくわかりました。震災後、島に残された人は約2000人。それに対し備蓄は600人分だった。どう考えても足りない。これからは少しずつ備えていくつもりです。」


まだ初日ということもあり、皆緊張していたためにボランティア側からはこれだけでしたが、逆に初日にこの話を聞けたことはただでさえ気持ちが高ぶっている初期から、さらに気を引き締めて活動できたのではないか、とのことでした。

2011年6月24日金曜日

14期 現地スタッフより

◆陸前高田

6/23木

本日は雨と余震(震度4)による津波警報発令のためボランティア活動は中止でした。

陸高VCでは、ニーズとしては依然として畑・田んぼのガレキ撤去がほとんどです。
クギの踏み抜き、擦り傷・切り傷等のケガも相変わらず多発しているので、再度装備の徹底を。
(長袖は必須!)

昨日、VC近所の小学校にて、避難されてきた方と小学生を対象に手打ちそばの体験サロンが行われました。
自分たちVCスタッフも参加し、実際に避難されてきた方と一緒にそばを打ち、自分たちで打ったそばを食べながら会話を持つひとときを持たせていただきました。
いつものことではありますが、被災者の方々から実際にお話しを聞かせてもらうというのはとても意義深いものがあります。
震災後、だんだんと緊張感や支援の手も薄くなってきていますが、今後こういった地域の方々とのふれあいの時間も大切にして行きたいと思います。



◆気仙沼
避難所からも徐々に仮設に移り始めています。
しかし、気仙沼市は現在大型スーパーが3つしかなく、食料や日用品などを買いに行くのが困難だそうです。加えて、仮設に入ると光熱費などは自己負担になるため、避難所での生活よりも実際的な面で大変になります。
既に仮設に移っている人もいるので、皆さんそういう人達の話をきいて色々考えているそうです。
一般住居では、大工さんが入り家屋の修理が進んだところも大分目に着くようになったそう。しかし、建材が仮設優先のため、個人宅修理用にはあまりまわってこないのでペースは依然として遅いままとのことでした。

2011年6月21日火曜日

陸前高田VC内で活動している方々の話

陸前高田VCでは、地元の方と共に、日本各地から駆けつけたいろんな団体の方々の協力態勢で
運営されています。都ボラスタッフもそのお手伝いをしています。


◆VC内の都ボラスタッフから、日々の活動の様子について連絡もらいました。
 ボランティアさんと依頼された方々のニーズをマッチングする活動をしています。


Q:マッチング班としての主な活動内容は?

A:

マッチング作業は、大まかには

・あがって来たニーズ票の現地調査
  (危険度、必要人数、資材、具体的な活動内容、環境などの確認の為)
・活動しているボランティアさんに対しての資材運搬
・現地をまわってニーズを拾うニーズ調査
・チラシ配り
作業で使う資材運搬については、資材班として入っている団体の方と協働で受付し、
運搬もマッチング班の枠を超え、全体で手の空いている人が出ると言う形で、
誰でも出来る環境を作るように進めています。



Q:マッチング班以外の活動は?

A:

以前受け持っていたボラバス受付管理をどうやって円滑化しようかと。
バスが何台来るか把握できていないので車両誘導がしづらいという状況もあって・・。
どの団体が来るのか事前にしっかりと把握してマッチングしたい為、手伝っています。
これも何とかして班の枠組みを越えて、出来るようになればと思っています。

他にはボランティア電話受付のヘルプ、
ニーズ依頼電話受付のヘルプ
VCスタッフ(ニーズ、総務、受付、オリエンテーション班)の相談&緩衝役&改善提案。


Q:いろんな団体の方々が協力して運営をしているんですね。

A:

新しくマッチング班に他団体さんが入ってくれたので、団体管理をお願いしています。
自分一人では出来る時間が無いので、頭下げて。
団体管理は、難民支援さんの協力である程度、管理する目処が立ちました。

正直、やらなければ行けない事に追われ、そこまで手が回るか自信が無い。

以前、実質、陸高VCトップの安田さんが総務に都ボラから継続して入れるスタッフが欲しいと言っていたらしいのは、
こういう所を受け持って欲しかったからではないか?

明日(6/12時点)からマッチング班に入っていた団体さんが抜けるので、今後、管理を問題なく続けて行けるかをチームで話し合いました。スタッフミーティングで報告し、協力を全体に要請すると、オリエンテーション班も空いた時間で協力しますと申し出てくれました。
団体受付管理は、分担作業について話し合い詳細を詰める事で、
ニーズ班、マッチング班、オリエンテーション班が協力し合う体制になり、恐らくですが管理していけるのでは?と思っています。

◆先日、陸前高田出身で同VCで活動されている方(Iさん)のお話を聞きに伺いました。
 板橋区のボランティアセンターで行われた講演会で、その時に伺ったお話をご紹介します。


Iさん:

今のボランティア受け入れ状況は、平日は200-400人、土曜だけ多くて600人以上といった状態です。まだがれき撤去田畑整備などだけでものべで3500人以上必要。
いくつかの外部ボラ団体 が地域を分担して入ってくれています。
そういう中で、各団体のビブスがボランティアのトレードマークになりつつあります。

石巻などに比べて、片付けなどの作業が1ヶ月ほど遅れています。津波で社協の方々、情報も流されてしまったため、ニーズ調査を始めるのが遅くなりました。

家が流されなかった地域は、被災地でないのでしょうか?
そうではありません。家や畑が残っても、逆に被害の大きい地域に遠慮したり、全体に支援が回りにくい状況の中で、生活面での我慢をしいられています。日々の暮らしに困った状態が長引く中、沿岸部だけでなく、市全体が被災地と考えています。

そういう状況の中、手探りでVCも立ち上がったわけですが、ひとつ良い面としては、時間をかけて立ち上がったことで、地域にゆっくり浸透できたことです。VCはニーズとのマッチングというだけでなく、被災者とボランティアの間を取り持つ役割もあります。
今の200-400人/日というのは、(繋ぐという意味では)ちょうど良いペースです。リピーターのボランティアの方々も多くなってきており、助かっています。

障害を持った方の被災状況は?
作業所が高台にあり、そこや先生が避難所の役割をしまして、多くの方は無事でした。
実は見落とされがちだが、学校の先生や消防団の方々の心のケアが大切になってきている。そういう心のケア面のボラも、もう少ししたら必要になるでしょう。

子供の心のケア、教育の問題もあります。
子供たちは今、遊ぶ場がないです。学校のグラウンドには仮設住宅ができたりして、発散する場が少ないです。陸高は平地は津波にやられて、高台は平地が少ないので・・
空き教室を借りて塾をする試みも考えられています。

参加者:
東京から行くと効率性重視に思ってしまうが、実際はそうじゃないことに気づきました。
 陸高VCの大切な言葉

「走らない、すぐ言わない、大声を出さない」 

というのを思い出しました。

 

Iさん:

今後の行政との協力はどうかというと、行政もVCも復興という目標は同じです。建築などの技術的な部分は行政の力が必要。VCとしては、地域の人々が寄り添えるような団体でいたいです。

以上


講演会の後の交流会では、板橋ボラセンの方以外にも、陸高VCで活動された数団体のメンバーが集まりました。現地での活動で大切な人のつながり、そしてチームワークで頑張ってきていることが伝わってきました。

13期スタッフからの報告

6/20月


◆本日、大島にうかがいました。大島支所長さんに挨拶をして参りました。

「継続的に入って頂き助かっている」
との言葉をいただきました。

また、宿泊させていただいている「椿荘」さんへも挨拶にうかがいました。

「どんどん風化している気がする。現状を伝えていってほしい」
とおっしゃっていました。


5期に大島に初めてうかがってから、ご縁が始まり、
今では継続的に20人が宿泊して活動を行っています。
他団体も幾つか入ってはいますが、
ニーズにボランティアの数が追いついていない状況が現在も続いているそうです。


◆ケガ

ボランティアの方が右ふくらはぎにかすり傷を負いました。

災害ボランティアセンターにいる看護師に診てもらったところ、
病人に行くレベルではないとのことだったので、しばらく様子を見ることとした。
東京に戻ってから破傷風の注射を受けて欲しいとのことだった。

また、釘を踏み抜いてはいないが、踏んだ事例もありました。
プロテクトインソールを2枚重ねて使用していたため、無事だった。


◆他のボランティア団体さんと同じ現場で活動する時

リーダーミーティングで、自分たちで作った活動のペースを守った方がよい
との意見が上がりました。

例えば、1日、2日で活動して帰っていくボランティア団体のペースに合わせると、
疲れてしまい、活動期間の違いから後がもたなくなってしまう。

現在は、時間を区切って20分に1回のペースでこまめに休憩をとるようにしているとの事でした。

2011年6月20日月曜日

大島スタッフからの話

今日はとても暑い。

作業は長袖・長ズボンだけど、作業時以外は半そでなどの軽装です。

今日は個人宅3軒の作業にうかがっています。

大島は自然が豊かなところなので、
個人宅の依頼においても、山や川での作業もあります。
蚊やアブなどの昆虫・爬虫類との遭遇もしばしば。
虫よけは必須。


気温が高くなって、被災地において、ハエなどの虫が多くなっているという話もあるが、
大島ではそれほどではないです。
気仙沼市街では、害虫駆除の活動も始まっているとのこと。

最近聞いた話で、注意することとしては、
被災地周辺でマイコプラズマ肺炎という病気にかかる人が増えているという話。
被災された子供や年配の方だけでなく、ボランティアもかかる例がでているので、
作業時のマスク、作業後のうがいなどをしっかり!

2011年6月19日日曜日

13期 活動一日目の話

6/17(金)


午後、陸前高田災害ボラセンで活動をしているボランティアグループの巡回を行った。

あるグループでは、依頼者の方と家の前に咲いていた花(ダリヤ)のお話をしながら
ボランティア活動を行っており、とてもよい雰囲気が作られていた。

陸前高田災害ボランティアセンターでは、ボランティアの中で怪我が増えているとのこと。
都民ボランティアも注意喚起していく必要がある。

夜のリーダーミーティングでのこと。

活動日初日だったので、全員の班から簡単に活動の報告をしてもらった。
初日なので、各グループが何をしたのか話したいという雰囲気があった。
その中で、団長が話してくれた締めの言葉は、

 明日(6月18日)で震災から100日が経ちます。
 今日は、他団体との連携が上手くいかず、
 災害VCに少し迷惑をかけてしまったことがあった。
 でもその時、現地スタッフから言われたことは

 「都民ボランティアは、これまでもミスが少ない。信じている」
 
 という言葉。

 これは、これまでの期のボランティアが蓄積してきた
 現地での信頼感の表れと思う。
 それを今期も崩さずつなげていってほしい。
 よろしくお願いします。



これからの活動に向け、みんなの気が引き締まった。

2011年6月16日木曜日

大島からの活動報告 12期

6/11土

◆初日の活動

朝まで豪雨だった。

午前中は様子を見ていたが、なんとかおさまったので現場へ。
そのあとまた降り出してきたが、休み休み作業を続け、午後には一転して快晴。蒸し暑くなった。
雨が止むか止まないかのタイミングで気温が上昇してきたので、
雨合羽を脱ぐタイミングが難しい。

雨上がりの蚊の動きが活発に感じられる。
合羽で蒸された汗のにおいに寄ってくるのも一因かも。


倒壊してしまったコンクリート塀を解体して撤去。

バラバラに崩れたコンクリートは運ぶだけでいいが、形を残したまま根元から折れ、
倒れている部分はまず解体をしなくてはならない。

コンクリートのつなぎ目のセメント部分にバールやハンマーで衝撃を与え、一つずつ剥がしていく。
これがかなりの力仕事。

セメント部分だけでなく、補強用の鉄筋も入っているので、
依頼主さんの用意してくれた電動カッターがなければ終わらなかっただろう。

6/15水
◆マッサージボランティアの団体が大島へやってきた!

避難者や島民、さらに我々ボランティア向けにマッサージを施していただきました。

様々なマッサージのプロの方々がいて、整体やアロマテラピー、針灸、指圧、あと名前はよくわからないけど本当に多種多様!

我々も全員マッサージを受け、爆睡してしまうメンバー多数!本当に癒されました。

島民の方ともたくさん交流できました。

小さいお子さん連れのご夫婦がマッサージを受けている間中、
メンバーがお子さんの子守りをしていました。
絵本を一緒に読んだりして遊んだようです。
本人も「娘の小さい頃を思い出す」と、とても楽しそうでした。

その日は我々が泊まっている宿にマッサージさんが来ていたのですが、翌日は別の宿に移動しました。
それを知らずにお婆さんが我々の宿にやってきて大変がっかりされていたところ、
メンバーの中にアロママッサージの経験者がいたので、お婆さんに即席マッサージをさせていただきました。
プロのようにはいきませんが、とても喜んで頂けたようで、すごく微笑ましいエピソードになりました。

◆猫のスケッチを贈る

大島では猫を飼ってらっしゃるお宅が多いのですが、その日の現場にも可愛らしい飼い猫がいました。

メンバーにひたすら猫の絵を描くのが好きな男性がいて、その日の夜一人黙々とそのお宅の猫の絵を描き続けていた。たまたま次の日の現場がそのお宅のすぐ近くだったので、どうやら絵をプレゼントするつもりらしい。

そして翌日、昨日のお宅に伺い、そのお宅の女の子にプレゼントしたそうです。
溢れんばかりの笑顔で喜んでくれたとのこと!

寡黙な男性の心にくいプレゼントに胸が熱くなりました。

◆地元中学生とのふれあい

その日、地元の中学校が授業の一環としていつも利用しているグラウンドのがれき撤去を行った。
そこに大島に入っているボランティア団体が総出でお手伝いをすることに。

途中で雨が降るアクシデントもあったが終始和気あいあいと中学生たちと色んな話をしながら奉仕活動ができました。

いつか彼らが大きくなったときに我々の存在を思い出して、誰かのために行動を起こせるようになってくれたら嬉しいです。

大島、本当にいいところ。皆さんとっても優しくてあったかいです。
一度でもお会いした方々は、道でたまたま見かけると必ず笑顔で挨拶して下さり、気さくにお話を聞かせてくれます。

でも本当にまだまだ手が足りてません・・・

2011年6月7日火曜日

被災地にいる支援スタッフからの声 



先日、現地に長く入っているスタッフより、以下の報告がありました。
今後の活動において、ご自身のためにも、また、けがや事故などで現地に迷惑をかけないためにも、各自で注意しましょう。

■ ナゼかカッパが都ボラのトレードマークのようになっていて、制服のように皆着ています。
 夏が近くなり、逆にそれにより体力の消耗・熱中症になっているケースが多く見られます。
 現場では作業に応じてカッパはできる限り脱ぎ、どうしても防水性を必要とする作業のみと考えましょう。
 なので、作業で汚れてもよい長袖・長ズボンが必要です。また、帽子着用は必須です。

■現場には着替え・タオル等を多めに持って行くようにする。
■水分・塩分補給(塩飴等)などもこれから必須で、できれば活動事前に熱中症対策についてネットなどで調べておきましょう。
↓参考:都民ボラHPの安全衛生についてのページ
■サングラスもあったらベター。また陸前高田では砂ほこりがひどいので防塵マスクも必須です。

■安全靴タイプの長靴(及び安全靴)+鉄板中敷きの使用は必須です。

■ガラスなどもガレキの中にたくさん混ざっているので、
 できれば皮手袋を各自準備して来てほしいです。
■最低の作業装備・備品等は各自持参してもらう方が、安全への意識が高まる。

■もしまた大地震や津波が来たら、どうするか。
 避難経路の確保など、安全確保の意識の徹底。

■誰のためのボランティア?いったい我々は何しに来たの?
 被災地の状況は、場所によっては4月上旬と変わらず深刻です。
 報道が減ってきている中、
 そのギャップをよく考え、自らの行動を律して現地入りして下さい。