先日の日曜日、
「都民ボランティア活動報告会~都民ボランティア活動から見えてきたもの~」
を無事開催することができました。
都ボラに参加された方々、これから支援活動をしたいと考えていらっしゃる方々、
合わせて350人を超す方々に足を運んでいただきました。
ありがとうございました。
本ブログでは、まずは簡単に、報告会の様子をお伝えしたいと思います。
上の写真は、陸前高田災害VCで活動されているスタッフの方からの
ビデオメッセージの様子です。
他にも、都ボラの支援活動期間にお世話になった方々や、
活動地で出会いがあった地元の方々のメッセージも頂くことができました。
何気ない言葉の中に、様々な思いが読み取れる内容でした。
会では、ボランティアとして、また職員として
都ボラに参加された方々に当時の活動のお話をしていただきました。
「瓦礫撤去などの作業を一緒にやっていく中で、
「何も手をつけられないと思っていたのに、
少しこれからもやっていく気持ちになった」
という被災された方の言葉をきいて、家や庭が整理されるだけじゃなくて、
それが地元の方の気持ちの整理にも
つながっていくのかなと感じた。」
また、現地からは、宮城県社協の方、陸前高田社協の方、
都ボラ活動後に独自に支援活動を続けている方々にお話を伺うことができました。
現地の状況は変化し続けている。
地域によって、ボランティアの受け入れ状況や、今後のニーズが様々である。
生活支援に向けての取り組みが増えている。
などのお話がありました。
「これからは不特定多数のボランティアが行う「活動」でない、
一人一人と向き合う「あなた」と○○さんとの「関わり」が求められている」
「遠くにいる私たちだからこそ発信し続けられる被災者へのメッセージがある」
という宮城県社協の方の言葉が、とても心に響いたと何人かのスタッフから聞きました。
ただひたすら作業するという形のニーズは今後減っていき、
人のスケールの地域の復興、くらしの再生を手助けしていくことが求められているとのことでした。
最後に、参加者の方々でグループになってもらい、東京でできること、現地でできることなど、
今後の支援と防災についてみなさんで話し合って頂きました。
みなさん、伝えたいこと、考えたいことがたくさんあったようで、
とても時間内には語りつくせなかった様子でした。
「長期的、持続的な生活支援が求められる中で、
今後、短期でも参加できるような支援とはなんだろう?」
という意見が考えさせられました。
会場の展示パネルに見入っている参加されたみなさん。
活動写真と、当時ボランティアさんに書いていただいた、
地元の方とのふれあいをメモした「ふれあいめも」を紹介しています。
もうひとつのパネルに、話し合って頂いた中ででてきた言葉をそれぞれ
ポストイットに書いてはっていただきました。
東京と現地と、それぞれでできることを書いてもらっています。
その中で、印象に残った言葉。
続けていけること 「対話」 「想像力を失わないこと」
今できること 「忘れないこと」
具体的になにができるかということも大切ですが、
こういった人々の思いも、活動していくよりどころになっていくんだと思います。
都民ボランティアに参加された方々は、のべ1500人を超えました。
瓦礫撤去などの緊急的な支援から、生活支援といった持続的な支援へ。
この会が、これからの支援を考え、人と人の繋がりをつくるきっかけとなれば・・・
また報告会の内容については、後日HPでもまとめていければと考えています。
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