3月11日の東日本大震災より半年が経過。
今もなお、多くの方々が不便な生活と先の見えない不安の中で、
暮らしています。
先日の報告会でもお伝えした通り、
私たち東京ボランティア・市民活動センターは
被害の大きかった地域、被災された方々を支援するために、
4月5日から7月15日までの間、延べ1535人のボランティアを送り出してきました。
未曾有の大災害を前に、ボランティアは戸惑いながらも、
一人ひとりの被災者へ寄り添い、
心の中でエールを送りながら活動してきました。
ふとした瞬間に気づかされる、言語を絶する被災者の苦しみや悲しみ。
そして前向きに生きていこうという決意。
活動の中で聞こえてきた、そうした被災者の生の声と、
ボランティアの想いを収録した
『東日本大震災 被災者とボランティア 声のアルバム100』が
9月28日、出版されることになりました。
掲載されている声の一部を紹介します。
「3か月ぶりに天ぷらを食べた。
美味しかったよ、ありがとう。」(炊き出しにて)
「まだ涙が出てしまうかもしれませんが、
私たちにどんどん話かけてくださいね。」
「最初は命があるだけ良かったと思ったが、
日が経つと、あれが残っていたらこれが残っていたらと、
どうしても考えてしまう。」
被災地に関わったものとして、被災地の声を聴き、
発信し続けようという想いを本にしました。
本書が、震災の風化を防ぐ取組みの一つになれば幸いです。
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『東日本大震災 被災者とボランティア 声のアルバム100』
全ページ写真付き・A5版115ページ・税込600円
ISBN 978-4-903256-49-8
電話:03-3235-1171 FAX:03-3235-0050
E-mail:tominv@tvac.or.jp
書店でも注文可能です。
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