2011年8月11日木曜日

大島のボランティアコーディネーターより

大島に入っているボランティアコーディネーターより、
近況について報告がありました。


◆最近のニーズについて

大島でも他と同様、草刈のニーズが増えてきている。
依然として瓦礫があるが、伸びてきた草を刈りながら進める必要性がある。
大きな瓦礫が片付きはじめ、重機にて家屋の解体も少しづつだが進んでいる印象。今後は、重機が入った後のニーズが増えるのではないか。

◆安全管理

ハチ刺されが急増。注意喚起、スプレーを持たせるなど対応しているがそれでも刺される。
アナフィラキシーは本当に怖いのでもっとしっかりと対策を立てたい。
あとアブも注意が必要。


◆気づいたこと

ボランティアの状況にも変化が見られる。
(夏休みに入り、)今までよりも気軽に、中には家族連れの方々も参加されるようになった。
最近は、地元の方がボランティアに振り回されて疲れてきているようにも感じられる。

本来、観光地として魅力のある大島であり、参加される方にも魅力を感じてほしいと思う半面、
「被災地に行くということ、被災者と接するということ。」
少しづつその感覚が崩壊してきているのではないかと危惧している。

上記報告を聞いて、スタッフの一人から、
震災から5か月が経過した今、地元の人と外部の人の時間経過の感覚と震災・津波への感じ方の違いが表れてきているのかな、という言葉もありました。
物質的な面では、だんだん回復してきているように見えますが、メンタルな部分は目に見えないだけに、支援では一人一人の心遣いが大切だと感じさせられました。

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